寝屋川市立市民会館大ホールで1月13日、20歳となった市内2100人の内、1308人が参加し、第71回成人式がにぎやかに開催された。広瀬慶輔市長が「20歳の大人になった皆さんが大切であると思う方々を守れるだけの力と経済力をしっかりと身につけていただきたい」とエールを贈った。
ねやがわPR大使である直木賞作家の門井慶喜さんと芥川賞作家の又吉直樹さんのメッセージが紹介され、二十歳を代表して川口仁也さんが「今まで育ててくれた多くの人への感謝を忘れず、自分の軸を大切に夢や目標を持ち続けていきたい」と力強く述べた。
その後、同市を中心に活躍する「PINKCHILD」によるダンス(よさこい)や吉本芸人「隣人」と「フースーヤ」が登場すると歓声が会場に響き、漫才が披露され爆笑の渦となった。
最後は、恒例のお楽しみの豪華景品が当たる「抽選会」が行われ、大いに盛り上がり終了した。