地上300㍍の西日本で最も高い大阪〝あべのハルカス〟吹き抜け展望台「ハルカス300」で、温かいコタツに入りながら皆でしゃぶしゃぶやおでんを楽しむ恒例グルメ企画「かこむdeこたつ」が28日から始まった。
開業10周年を迎える〝ハルカス〟の58階「天空庭園」は屋外吹き抜けで眼下に南大阪の街並みと地平線を臨み、渡る風を直接感じながら雨は頭上の回廊が天井になって防げる絶好立地。夏はビアガーデン、冬の鍋料理は開業当初から人気で、コロナ禍時期を除き今年で7回目となる。
お勧めの「極だし しゃぶしゃぶセット」は2時間制2人以上でアルコール類含む飲み放題、しゃぶしゃぶ食べ放題が付き1人税込み7800円。手軽に楽しみたい方は8種のおでんセット(1人税込み3980円、ドリンク別途)の1時間制。逆に豪華に満喫したい方は、アルコール含む飲み放題としゃぶしゃぶ食べ放題におでん5種付きの「贅沢プラン しゃぶしゃぶ&おでん」(同9800円)が2時間制であり、このコースのみおみやげで大阪名物「旭ポンズ」を1卓1本付き。
平日は夕方から、土日祝日はランチタイムから営業。掘りごたつ8卓(最多4人)をはじめ、テーブルこたつ4卓(2人用)、半個室の掘りごたつ2卓(最多4人)で、予約は「ハルカス300」(展望台)ネット公式サイトから予約サイトへ。当日でも予約に空きがあれば受付可。 荒天時を除き、来年3月末まで開催予定。
(畑山 博史)