「住み続けられる未来の大阪」テーマに小学生が議論 国連を支える世界こども未来会議 in OSAKA

 関西の小学生がSDGsの観点から「住み続けられる未来の大阪」をテーマにしたグループディスカッションを行うイベント「国連を支える世界こども未来会議 in OSAKA」が9月21日に大阪市内で開催された。このイベントは一般財団法人ピースコミュニケーション財団が主催するもので、2019年より全国各地で開催されている。大阪での開催は3回目となる。

 当日は近畿2府4県の小学生64人が参加。10のグループに分かれて活発な議論を行った。 優勝したのは、新たなアイデアや行動生まれる原動力として「挑戦」の必要性を訴え、具体的な動きとして外国人など多くの人との友情形成やボランティアなどの社会貢献活動を掲げたグループ。優勝グループは、来年3月に東京で開催される「第5回国連を支える世界こども未来会議」に参加する。