美食と音楽で楽しむ利き酒イベント「SAKE47」
日本酒や焼酎、泡盛、ウイスキーなど47都道府県から日本を代表する様々な酒を楽しめるイベント「SAKE47」が10月12・13日の2日間、グランフロント大阪うめきた広場で開催される。
宮城の「伯楽星」や新潟の「八海山」、山口の「獺祭」などのほか、大分のむぎ焼酎「いいちこ」で有名な「三和酒類」の日本酒「和香牡丹」や、熊本のしょうゆメーカー「フンドーダイ」のウイスキー「将」など希少な商品が各蔵元から2~3種類、計100種類以上の利き酒や商品の販売を行う。また能登半島震災復興支援ブースでは、石川県7蔵の日本酒を販売して売上のすべてを寄付するなど地域復興の企画も行われる。
フードブースでは、北浜にある二つ星の日本料理店「孤柳」や、京都祇園の割烹料理店「祇園 椿」など関西で人気の飲食店が2日間で10店舗登場。酒に合う特別な料理を提供する。さらに国民的人気ドラマの挿入歌を歌うソプラノ歌手YUCCAをはじめ、アーティストやDJらが音楽で会場を盛り上げる。
同イベント実行委員会代表の山本兼嗣さんは、「日本産の素晴らしい酒類を世界に大きくPRしていくため全国のお酒を集結させた。関西の人気飲食店や音楽ライブなどと合わせて、国内外に広く情報発信し、インバウンド観光客などに向けて、日本産の酒の素晴らしさを広めていきたい」と意気込んでいる。
チケットは前売り5000円(入場料2000円+飲食チケット15枚3000円分)、当日6000円。場所は大阪市北区大深町4−20 グランフロント大阪うめきた広場。問い合わせは、SAKE47実行委員会050-1720-7689へ。