大阪メトロ 森之宮にテーマパーク開設へ 未来のモビリティを体験

大阪メトロ 森之宮にテーマパーク開設へ

 大阪メトロは、森之宮車両工場跡地を活用し、自動運転バスや空飛ぶクルマなどの次世代モビリティを体験できるテーマパーク「e METORO MOBILITY TOWN」を2025年1月~10月までの期間限定でオープンする。なお自動運転バス乗車体験、EVカートでのレーシングを体験できるエリアは今年11月に先行オープンする。入場料は未定。

 自動運転バスは、京橋駅前を出発し、大阪城などを回る1周約80分の周回ルートと、京橋駅とテーマパークを結ぶ1往復約30分のルートの2本。運賃は大人210円・小児110円。午前8時~午後8時までの運行を予定している。

 同社によれば、「三大都市圏の市街地で約1年という長期間、商用運行を行う大型の自動運転バスは初めて」だという。