8月10~12日の3日間、国際障害者交流センター ビッグ・アイ多目的ホール(堺市)で、障害者の文化芸術創造拠点形成プロジェクト「Breakthrough Journey Dance Camp+(ブレイクスルー・ジャーニー・ダンスキャンプ・プラス)」が開催される。2025年日本国際博覧会に向けた「日本博2.0」の一環。
イベントは、「Ping Chong and Company、Kim Wonyoung」「Dua Space Dance Theatre」「Shunji(ヨジゲンズ)」「森田かずよら」と、国内外のアーティストたちが集結。ダンスに初めて触れる人、より深く楽しみたい人、指導方法を学びたい人など、障がいの有無や経験、国籍などに関係なく、誰もが参加できる多彩なプログラムが用意されている。
特別プログラムとして、12日には指導者、支援者に向けたシアター・エデュケーション・ワークショップも開催。国際的に活躍するアーティスト・表現者たちから、振り付け、動き、新たな身体表現を学び、「表現すること」や「身体コミュニケーション」について考える。
各プログラム20人の定員。参加は無料だが、事前申し込みが必要。応募多数の場合は抽選になる。プログラム詳細、申し込みはビッグ・アイwebサイト(https://www.big-i.jp/)へ。
■国際障害者交流センター ビッグ・アイ 「ダンスキャンプ係」/電話072(290)0962(10時~17時)※土日祝を除く