門真市にある東和薬品RACTABドーム(旧なみはやドーム)のサブアリーナで6月9日(日)、関西を中心に約500人の空手選手が技を競う「第2回大阪府東部地区錬成大会」が開かれる。空手を通じた〝まちおこし〟をサブテーマにしており、一風変わった「お祭りのような空手大会」になる予定だ。主催は新極真会大阪東部支部の阪本晋治支部長。
大会当日、屋外では週刊大阪日日新聞社が提供する「春のキッチンカーグルメ祭り」が開かれる一方、会場内では出店企業の「プロテイン試飲会」や「新商品体験会」などを実施。入場無料で、大会に出場する選手や関係者だけでなく、一般の来場者も楽しめるイベントとなる。
大会ではSNS拡散イベントとしてインスタグラムの「ハッシュタグ・フォトコンテスト」も実施。「大阪府東部地区錬成大会」専用インスタグラムをフォローした後、会場内での撮影した写真や動画に「ハッシュタグキーワード」を入れて投稿すると、上位閲覧数の投稿者に磁気ネックレスやプロテイン1㌔などの豪華賞品がプレゼントされる。
阪本支部長は「無料で空手の観戦ができて、お祭りのような楽しいイベントも盛りだくさん。関係者だけでなく、一般の人も気軽に参加できる仕組みにすることで、空手のすばらしさを普及すると同時に、地域のまちおこしにもつながる」と話している。