来場者10万人達成 開催中の「ルーヴル美術館展 愛を描く」

10万人目の来場者となった松本さん(中)と友人の富重さん(右)

 京セラ美術館(京都市)で開催中の「ルーヴル美術館展 愛を描く」が6月27日の開幕から数え、8月10日で来場者10万人を達成した。これを記念して同日、「ご来場者10万人達成記念セレモニー」が開催され、10万人目となった来場者に記念品がプレゼントされた。

 10万人目の来場者は、京都府木津川市の松本三佳さん。松本さんは友人の富重千佳さんと2人で来場。同美術館、後藤学芸員から図録と京都オリジナルグッズ「京友禅おふきミニ」「京都のお香」を贈呈された。

 2人ともフランス・ルーヴル美術館に観覧した経験があるが、「広い上にとても混雑していてゆっくりと楽しめなかった」ことから、同展を楽しみに来館したという。

 松本さんは「10万人目と言われてうれしくてテンションがあがってしまいました」、富重さんは「今日はルーヴル美術館展からスタートだったので、良い1日になりそう」とそれぞれ、感想を述べた。期間は9月24日まで。

【公式ウェブサイト】 https://www.ytv.co.jp/love_louvre/