大阪の創業融資、2年連続増 日本公庫、351先177億円

 日本政策金融公庫国民生活事業は5月13日、2025年度の大阪府内の創業融資実績を発表した。創業前と創業後1年以内の事業者向け融資は3451先、177億円となり、融資先数は前年度比102・6%、融資額は同103・5%だった。融資先数は2年度連続で増加した。

 年代別では、50代と60代の融資実績が前年度を大きく上回った。業種別では、教育・学習支援業、不動産業、医療・福祉など多くの業種で前年度を上回った。同公庫は、創業を働き方の選択肢の一つとする動きが活発化しているとみている。

 近畿地区の創業融資実績は6519先で前年度比102・7%、融資額は343億円で同106・9%。全国では2万9320先で同104・6%、融資額は1681億円で同111・8%だった。

 同公庫は「引き続き、創業される方の資金需要に着実に対応するとともに、各種情報提供などにより、創業機運の醸成にも積極的に取り組む」としている。

 創業支援の一環として、オンラインセミナーも実施している。隔週木曜日の午後6時半からは、創業計画書の作成方法を伝える「0から始める!創業計画書作成講座」を開催。毎月第4火曜日には、創業計画書作成に関する悩みに答えるラジオ風セミナー「創業計画書作成radio」を開いている。

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