箕面市立郷土資料館(同市船場西3)で、市制施行70周年を記念した企画展「箕面市の誕生」が開かれている。行政史料や写真、当時の地図などを通じて市が誕生するまでの歩みや、合併当時の市内の様子を紹介している。6月21日まで。

現在の箕面市域は、明治時代には箕面村、萱野村、止々呂美村、豊川村の4村で構成されていた。戦後間もない1947年に箕面村、萱野村、止々呂美村が合併して箕面町となり、56年12月1日に箕面町と豊川村が合併。箕面市が誕生した。

会場では、合併に至った経緯を示す行政文書や地図のほか、市制施行時の祝賀会、記念パレードなどの写真を展示。当時のまちの空気や、市制施行を祝う市民の様子を知ることができる。常設展示室のタッチパネルでは、旧箕面村、旧萱野村、旧止々呂美村、旧豊川村の4地域の特徴も学べる。

関連イベントとして5月31日午後2時から、大阪大落語研究部の「郷土資料館寄席!」も開催する。会場は同館2階交流スペースで参加無料、申し込み不要。

企画展は午前10時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は開館し翌平日休館)。入館無料。問い合わせは電話072(736)9370、同館へ。また、同市では市制施行70周年を記念し、12月1日に「東京建物Brillia HALL 箕面」大ホールで記念式典を開く予定。式典時期には郷土資料館で市制施行に関するミニ展示も予定している。
