ルクア南館4月5日、開業 国内最大級キャラゾーン始動、秋に29店追加

 JR大阪駅直結の商業施設「ルクア大阪」(大阪市北区梅田)を運営するJR西日本SC開発は、サウスゲートビルディング10~16階に3館目となる新館「LUCUA SOUTH(ルクア サウス)」を4月5日に開業すると発表した。段階的に改装と新店導入を進め、2026年秋に第2期、2027年に全面開業を迎える。

大阪ステーションシティ・サウスゲートビルディング外観

 最大の特徴は、10~13階に展開する国内最大級のキャラクターゾーン「LUCUA キャラクターズワールド」と、14~16階のレストランゾーン「LUCUA SOUTH DINING」の2本柱だ。従来館では十分に展開しきれなかった専門性の高い売り場を集約し、回遊性向上と新規来館者の獲得を狙う。

 キャラクターズワールド第1期では、「ポケモンセンターオーサカ」や「ニンテンドーオオサカ」「ONE PIECE 麦わらストア」など5店舗が営業を継続。2026年秋の第2期では、29店舗が新たに加わる予定。その一部として発表されたのが、「ナルミヤハッピーパーク」「サンリオ」「スクウェア・エニックス オフィシャルグッズショップ(店名未定)」「エブリシングマインクラフト」「しろたんふんわりストア」「にしむらゆうじ購買部 本店 梅田」などだ。

 「サンリオ」は「ハローキティ」や「マイメロディ」など長年親しまれてきたキャラクター商品を展開。「スクウェア・エニックス」は「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」など家庭用ゲーム発の人気作品の公式グッズを扱う。「エブリシングマインクラフト」は世界的ヒットゲーム『MINECRAFT』の専門店で、ぬいぐるみや文具などをそろえる。
 また、「しろたん」はアザラシの赤ちゃんをモチーフにしたキャラクターで、抱きぐるみや生活雑貨が人気。「にしむらゆうじ購買部」は「ごきげんぱんだ」などで知られるクリエーターの世界観を再現し、限定商品も展開する。

 同ゾーンは2027年までに40店舗超へ拡大予定。国内最大級規模となる見通しで、梅田エリアにおける新たな〝キャラクター発信拠点〟としての役割も期待される。若年層だけでなく、作品とともに育った大人世代や訪日客の需要も見込む。

 飲食ゾーンでは既存28店舗が継続営業し、2027年には14、15階を中心にファミリー層向けの新店を導入。35店舗超の規模へ拡大する計画だ。また、これまでJR西日本ステーションシティが運営してきた16階「大阪エキウエダイニング イチロクグルメ」も統合し、一体運営する。グループ連携を強め、大阪ステーションシティ全体のにぎわい創出を図る。

 施設の延床面積は約3万5000平方メートル、店舗面積は約2万平方メートル。営業時間は物販(10~13階)が午前10時~午後8時、飲食(14~16階)が午前11時~午後11時。問い合わせは06・6151・1111(ルクア大阪インフォメーション)。

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