
タカラベルモント(大阪市中央区)は、大阪万博で「大阪ヘルスケアパビリオン」に出店した同社ブース「量子飛躍する美の世界」でスタッフが着用していたユニフォームを希望する学校などへ寄贈することを決め、10月14日から希望者の応募受け付けを開始した。

寄贈するユニフォームは、世界的デザイナー・コシノジュンコ氏が手掛けた展示スタッフ用ユニフォームで唯一無二のデザイン。状態の良いもの約50着を提供する予定だ。



寄贈先の募集期間は、10月14日から12月31日まで。対象は、全国の小・中・高等学校ならびにデザインや理美容分野を対象とした教育機関。寄贈を希望する教育機関は、応募フォームに必要事項を入力のうえ、応募する。
寄贈先の決定には、フォームに記載する「ユニフォームの活用方法」や「応募への思い」などを参考に広い地域で選んでいきたいと考えているという。ユニフォームの発送は、2026年2月以降になる予定。
<タカラベルモント万博ユニフォーム 特設応募サイト概要>
■対象:全国の小・中・高等学校およびデザイン・理美容分野を対象とした教育機関
■募集期間:12月31日(水) ※午後11時59分まで
■応募方法:特設応募サイト内にある応募フォームより、教育機関名、住所ほか、必要事項を入力の上、応募。
■特設応募サイト:https://x.gd/HVsgG
(文・写真=岡野健将)