北は北海道から南は九州まで、全国の〝道の駅〟が梅田スカイビルに集まり、グルメと文化が交差する「みちる旅マルシェ」が、4月18日から3日間にわたり開催される。4月22日の「道の駅の日」を記念して行われるもので、旅とご当地の魅力を五感で味わえる。

会場には、全国各地の道の駅や自治体、企業がブースを構え、自慢の特産品やグルメを販売。飛騨牛まんや地酒「どぶろく」、和歌山の削り節、苺のスイーツなど、各地の〝うまいもん〟がずらりと並ぶ。梅田にいながら、まるで全国を旅するような感覚で、各地の味と出会えるのが最大の魅力だ。
さらに、ステージイベントも見逃せない。岐阜の「郡上おどり」や淡路島の和太鼓演奏、伊賀忍者による迫力のショーなど、地域の伝統文化が目の前で繰り広げられる。

初日には、地方創生や観光振興を担う人たちによるトークセッションも開催され、地域の未来を語る貴重な機会となる。
■みちる旅マルシェ/梅田スカイビル1階ワンダースクエア