一枚板家具の店で遊牧民の〝ギャッベ〟展 草木染め絨毯と、天然木家具の相性は抜群

100年使える天然木一枚板家具を見に行こう!

 大阪市鶴見区、花博通り沿いにある一枚板専門家具店「skog solid wood(スコッグ ソリッド ウッド)」で、イランの遊牧民が手織りで仕上げる〝ギャッベ〟を扱う豊中市の「TRIO STYLE」とのコラボ展を10月4~14日の間、開催する。全ての商品が最大20%引きで販売される。

 ギャッベは毛足の長い絨毯(じゅうたん)のことで、ウール100㌫で肌触りが良く、オールシーズン使えると人気がある。「草木染めの装飾は、天然木の家具との相性が良く、お部屋のコーディネートの参考になるので、一度ゆっくり見に来てください」と「skog solid wood」の西さん。

 「skog solid wood」の店内に並ぶ天然木は、木目の濃淡が美しい「モンキーポッド」や上質感のある紫褐色の「ウォールナット」、木目が上品な「ケヤキ」など、常時100本以上を展示している。
 オーダーメイドの依頼も可能。熟練の職人による丁寧なオイル仕上げは、使う程に味わい深くなるという。同店は仕入れから販売、メンテナンスまで一貫して対応している。同店スタッフは「曲線が美しい一枚板の木の香りに包まれる癒やし効果を感じながら、良き日に未来に思いを馳せる。そんな特別な『一枚』を探してみては」と話している。

オールシーズン活躍する〝ギャッベ〟
小物類も手作り、見てるだけで楽しい

■skog solid wood(スコッグ ソリッド ウッド)/大阪市鶴見区鶴見5-2-35/電話06(7492)8899/営業11:00~19:00(土日・祝は10:00~)/火・水曜定休
ホームページ/skog-solidwood