大阪・高麗橋に本店を構えるチョコレート専門店「カカオティエゴカン」が、7月31日にグランドオープンの大型複合商業施設「ＫＩＴＴＥ大阪」１階に２号店をオープンする。
「カカオティエゴカン」は、世界中から厳選したカカオ豆を使用し、生豆の状態から焙煎、皮むき、磨砕（まさい）、精錬までチョコレート製造の全工程を高麗橋本店で行う「BEAN TO BAR製法」が大きな特徴。
２号店となる「カカオティエゴカンＫＩＴＴＥ大阪店」では、高麗橋本店で焙煎、皮むき、磨砕されたカカオリカー（カカオ豆をすり潰してペースト状になったもの）に最終工程である「精錬」の作業を行い、でき立てのチョコレートを使用したデザートやドリンクを提供する。
2種類の限定イートインメニューが登場
カカオティエゴカンＫＩＴＴＥ大阪店では、ここでしか味わえない2種類の限定イートインメニューを用意する。
▼ムースグラッセ・ガーナ
カカオポッドをモチーフにしたビジュアルが印象的。ガーナ産カカオ豆のチョコレートにコニャックを効かせ、大人な味わいに仕上げた一皿。好みでナッツ風味のチョコレートソース、コーヒーのホワイトソース、オレンジのシャンティショコラを合わせてもおいしい。
▼パルフェ・アラウカ
コロンビア北西部、アラウカ地方のカカオ豆のチョコレートでつくる、カカオティエゴカン自慢のパフェ。チョコレートソースをかけることで、アラウカ産カカオ豆のフルーティーな味わいが口いっぱいに広がる。
テイクアウト商品も充実
テイクアウトの商品も幅広く用意。ちょっとした自分へのご褒美から、大切な人への贈り物まで様々なシーンでチョコレートのある生活を提案する。
▼カカオフレ
左から「プレジールロランジュ」「オリジンベトナム」「ショコラフランボワーズ」
「カカオフレ」とは、出来立てのチョコレートケーキを氷点下30℃の急速冷凍にかけ、カカオの本来の風味を余すことなく閉じ込めた洋菓子。職人がこだわってつくり上げたカカオ本来の風味を堪能できる。
ラインナップは3種類。60日以内に加工されたベトナム産カカオ豆のチョコレートでつくられた「オリジンベトナム」、マダガスカル産カカオ豆のチョコレートとフランボワーズを合わせた「ショコラフランボワーズ」、ガーナ産カカオ豆のチョコレートにオレンジとヘーゼルナッツを合わせた「プレジールオランジュ」を展開。
▼カカオサンド
なめらかなガナッシュチョコレートをサクサクのショコラサブレでサンドした、ブランドの看板商品。
▼ボンボンショコラ
「ストロベリーミルク」、「コロンビア」、「ピーカンナッツ」など常時16種類をラインナップ。
■カカオティエゴカン KITTE大阪店／⼤阪市北区梅⽥３丁⽬２番２号ＫＩＴＴＥ⼤阪 １Ｆ