子どもたちと「水と空気」の大切さを学ぶ 大阪・関西万博で発信しよう

 サントリーホールディングスとダイキン工業は、日本国際博覧会(大阪・関西万博)を機に「水と空気」の大切さを考える次世代向けSDGsプログラム「サントリー×ダイキンOut of KidZania(アウト オブ キッザニア) 水と空気の研究員~大阪・関西万博から〝水と空気の未来〟を提案しよう~」を8月から約1年間、共同開催する。

 この取り組みは、「いのち輝く未来社会」創造の担い手である子どもたちが、「水と空気」の大切さを学び、未来につないでいくために何ができるかを考える。「水と空気の仕事体験」やグループワークなどを経て、2025年大阪・関西万博で「こどもサミット(仮称)」を開催し、子どもたちが自らの言葉で発表・提言するもの。
 担当者は「当プログラムでの体験を通して得た気づきや学びを子どもたちが大阪・関西万博の舞台で発信することが、私たち一人一人にとっての持続可能な未来社会へ向けた行動変容のきっかけとなる」と話している。

 実施にあたり、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア」を企画・運営する「KCJ GROUP」が企画・協力し、同社の専用サイトで6月25日から参加希望者の募集を開始している。
 申し込み・詳しくは、専用サイト(https://www.kidzania.jp/outof/news/15904)へ。