桃山学院大学ビジネスデザイン学部との産学連携プロジェクト

最高の車体験を創造する新しいカーアイテムのビジネスアイデアの発表を行った学生ら

Z世代の発想力を活かした、学生によるビジネスアイデア発表会

 世界の若手起業家によるネットワーク「EO(Entrepreneurs’ Organization、起業家機構)」に所属する一般社団法人EO ALL KANSAI(大阪市)は、桃山学院大学ビジネスデザイン学部(同)と産学連携し、3月19日に同大学あべのBDL(ビジネスデザイン・ラボ)で、学部に所属する学生(新2年生・新3年生)29人と、最高の車体験を創造する新しいカーアイテムのビジネスアイデアの発表会を行った。

 今回のプロジェクトはEOメンバーで、自動車に関わる様々なサービスを展開するユニオンエタニティ(大阪市)の代表取締役安部哲史氏、取締役角田裕典氏が講師として参加。

 授業では、同ビジネスデザイン学部実務家教員の岡田明穂さんのレクチャーのもと、29人の学生たちが7チームに分かれ、チーム内の仲間とともに新しいカーアイテムのビジネスアイデアを考えた。最終プレゼンテーションでは、各チームの学生から、0円で借りれる中古車レンタカー「儲かってまっカー」など実体験に基づいたものを中心としたビジネスアイデアの発表が行われた。