「新潟をこめ」で〝うんまい酒〟を飲み比べ
3月16日の北陸新幹線敦賀延伸にともない、ホワイティうめだ内にある新潟県アンテナショップ「新潟をこめ」では、「北陸新幹線で新潟へ行こう」キャンペーンを3月20日(水・祝)まで開催している。
期間中、「北陸新幹線建設・活用促進期成同盟会」(以下、「同盟会」)に加盟する新潟県内の自治体「上越市」「柏崎市」「糸魚川市」「妙高市」「佐渡市」「刈羽村」)にスポットを当てて商品を販売している。
また、店内に設置されている立ち飲みコーナーでは、「北陸新幹線飲み比べセット」が期間限定メニューで登場。同盟会に加盟する自治体の地元の日本酒3杯が飲み比べできる。
さらに同セットを注文すると、もれなく1杯分のおかわりが無料提供される。
最終日まで提供されるのは、「金鶴 本醸造」「加賀の井 純米吟醸」「純米 妙高にゃん」の3種。 「金鶴 本醸造」は、「飲めばわかるうんまい酒」と地元住民や日本酒好きに名が通る酒。常温でも熱燗でもおいしく飲める。「加賀の井 純米吟醸」は、新潟の日本酒には珍しい、硬水を使った酒で、フルーティーな味わいが特徴。「純米 妙高にゃん」は2月22日の猫の日にちなんだ限定ラベル。甘みと酸味のバランスが良く、日本酒初心者でも飲みやすい。
能登半島地震において、上越地域や佐渡島などでは最大震度5強を観測。酒どころ新潟の酒蔵も大きな被害を受けた。新幹線延伸によって、新大阪から新潟県の上越地域まで約30分近くなる。直接足を運んで地域を応援するのはもちろん、まずは地元大阪から「立ち飲み」を通じて復興支援してみては。
■新潟県関西情報発信拠点 新潟をこめ/大阪市北区小松原町梅田地下街4-1号 ホワイティうめだイーストモール扇町内/電話06(6232)8356