不安を緩和 世界90カ国以上で使用される「バッチフラワー」

西日本に1人だけの講師 四宮美幸先生

植物の力でマイナス感情を改善

 不安を緩和するものとして、英国で87年もの歴史を誇るバッチフラワーレメディ。英国の公式機関が認める「バッチ国際教育プログラムレベル1」を提供する教室が、北区にあるという。西日本で唯一の講師、四宮美幸先生を取材した。

バッチフラワーとは

 植物由来の自然療法。ヨーロッパを中心に世界90数カ国で利用されており、安全性が認められている。仕事や人間関係に悩んで利用した人から「想像以上に気持ちが軽くなった」などの声があがっている。飲むだけで簡単にストレスケアをできることが特徴だ。

キッカケは子育ての悩み

 四宮先生がバッチフラワーを知ったのは約20年前で、当時子育てに悩んでいた。「効くかどうか分からないけど、まずは試してみよう」と手に取ると、数日でモヤモヤした気分がスッキリ。今度は子どもにも飲ませてみると、悩みのタネだった親子関係が改善されたという。驚いていろいろと調べるうちに資格を取れることが分かり「仕事にするぞ」と、受講を決めた。

感情を紐解く

 バッチフラワーでは、今の自分の感情と向き合い、それに対応するレメディを38種類から選んでいく。四宮先生は「感情にはいろんな層が重なっています。中心をいきなり突くのではなく、玉ねぎの皮を1枚ずつ剥いていくように向き合うのがポイントです」と話す。

 しかしカウンセリングに訪れる人の中には、最初から効果を疑う人も少なくない。四宮先生は「それでも今の状況を変えたいから、色々と調べてバッチフラワーにたどり着いたはず」と、その人の感情を丁寧に紐解くことで、喜びの報告を受けることも。「私も感情を癒やすことで本来の自分に気が付き、生きていく力がつきました」と語る表情はいきいきしていた。

38種類のバッチフラワーレメディと、開発者・バッチ博士の写真

<取材協力>セラピースペースCRI/大阪市北区同心2-4-13ヴェール同心/電話090(4032)8506