
右上:Klaava, Annika Rimala, 1967/ 下:Viidakko, Pentti Rinta, 1981/ 左上:Seppel, Antti Kekki, 2022
フィンランドのライフスタイルブランド「マリメッコ」の世界を体感できる「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」が、7月4日から9月6日まで京都文化博物館(京都市中京区)で開催される。国内での大規模な展覧会は約10年ぶり。京都会場を皮切りに、秋の東京をはじめ広島や長崎など全国各地を巡回する。
同ブランドは1951年、アルミ・ラティアによって設立された。ファッションやインテリアの枠を超え、日々の暮らしに喜びや前向きな心をもたらす製品づくりを追求してきた。これまで生み出された3500種類以上のプリントデザインは、世代を超えて世界中で愛されている。

Photo: Matti Saanio / The Finnish
Museum of Photography
会場では、創始者ラティアの言葉を手がかりに、各年代の貴重なヴィンテージドレスやファブリック、アートワークなどを展示する。マリメッコ社やヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアムの特別協力を得て、時代を経ても色あせない創造の美学と、職人たちに継承されるプリント作りの技に多角的な視点から光を当てる。
さらに、本展のために制作された独自の映像展示や、日本のアーティストとのコラボレーション企画も予定されている。
観覧チケットは5月1日に発売予定。色鮮やかでタイムレスな魅力を持つマリメッコの世界観を、全国に先駆けて京都で堪能できる貴重な機会となる。詳細は京都展公式サイト(https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20260704-0906/)で確認できる。
