
 〝センス〟をテーマに街と人が感性でつながるイベント「久シン祭2025」がこのほど、大阪市中央区久太郎町で開かれた。アートやデザインを通して、地域に新たな創造の風を吹き込む催しとしてにぎわいを見せた。

会場の一つであるWRAPビル4階では、「クリエイター100人の私物市(百セン市)」を開催。アーティストやデザイナーが、それぞれの〝自分のセンス〟を表す品を出品し、来場者との交流を楽しんだ。カード体験コーナーでは、来場者が心に響く言葉を選び、自らの感性を見つめ直す機会も提供された。
また、周辺の各店舗でも特別企画が行われ、街全体が創造と交流の場として活気づいた。久太郎町の新たな魅力を発信するイベントとして、参加者からは「感性を刺激された」「また来年も訪れたい」といった声が寄せられたという。



