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ストレス社会を生き抜く大阪人に届け 〝極上のボーっ〟とができる宿泊プラン

 大阪駅から車や電車で約1時間の場所にある「ホテルセトレ神戸・舞子」は現在、施設全体の大規模リニューアルを実施している。このほどリニューアル第一弾として、客室310号室を全面改装して「YURURI」という名称に変更した。1日1組限定で「極上のボーっとするプラン~何もしない幸せ~」を4月18日から販売開始する。

 便利になった一方で、「ストレス社会」といわれていることや、厚生労働省の調査によると「こころの病」を抱える人は年々増加しており、ストレスと向き合うことが現代人の大きな課題となっているなか、ボーっとすることがストレス緩和手段であると注目されていることから、今回のプランが誕生したとのこと。

 同ホテルの特徴は、世界で2番目に長いつり橋「明石海峡大橋」が客室が眺望でき、ロマンチックにライトアップされた夜景も堪能することができる。建物自体が楕円形のため、その設計を生かし、客室の壁は並行ではなく窓にむかって少し開いているため、入った瞬間、広さが感じられるだけでなく、部屋のどこにいても絶景を楽しめるようにと、インテリアの配置にも工夫が施されている。

 ほかにも「心の豊かさ」を研究するJT D-LAB(ディーラボ)が開発した呼吸するクッション「fufuly」や、「仙霊茶」の茶師が手掛けたオリジナルブレンドティーなど、極上のボーっとするを堪能するコンテンツが盛りだくさんだ。

■ホテルセトレ神戸・舞子/兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1/電話078(708)3331