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「オリ姫・オリ達」歓喜の客室がクロスホテル大阪に爆誕

「Bs ROOM 2025」をPRするオリックス・バファローズ公式マスコットの「バファローブル」(写真左)と「バファローベル」

 今年も待ちに待ったプロ野球が開幕した。在阪球団、オリックス・バファローズは球団合併後初となる生え抜きの岸田護新監督のもと、リーグ優勝奪還に向けて新たなスタートを切った。そんなバファローズを応援するのにぴったりな客室「Bs ROOM 2025」がクロスホテル大阪(大阪市中央区・水谷之則総支配人)に誕生した。

ファンからの要望で実現した人工芝と選手サインのウォールシート

 同客室は球団カラーのネイビーを基調とし、入室すると人工芝を敷き詰めた床が広がる。選手のサインがデザインされたウォールシートやロッカールームをイメージしたクローゼット、京セラドーム大阪のベンチを模したいすなどが設置されている。同ホテルのセールス&マーケティング課、スーパーバイザーの中村有里さんは「人工芝、優勝時の胴上げパネル、選手サインのウォールシートはファンの方からのご要望をいただき、実現しました」と説明する。

まるで選手ロッカーのようなクローゼット

 宿泊料金は、1室2人1泊朝食ビュッフェ付きで3万3400円~。京セラドーム大阪での観戦チケットがセットになったプランも同5万2400円~で販売する。中村さんは「おかげさまで好調に予約をいただいている。バファローズ愛が詰まった部屋でホテルステイを楽しんでもらえれば」と話している。