大阪市城東区の城東商店街近くにある「ぎょう太の餃子」。店主の國家さんいわく「店内で1から手作りしているもちもちの皮がさらにもちもち食感になる調理法を見つけた」とのことでその作り方を伝授してもらった。
まずは冷凍餃子を並べ、餃子が7割ほど浸るように水を入れる。

蓋をして強火で6分ゆでる。

6分後に湯を捨て、餃子が1~2㍉浸るようにサラダ油を入れ、弱火で約6分揚げると完成する。
自宅でも餃子を調理するときは、「蒸して焼く」が主流だと思うが、今回の作り方は「ゆでて揚げる」というもの。こうすることで、小麦の甘みを感じられる餃子に仕上がっていく。

同店では現在、特製(プレーン)・海老・にんにく・しそ・しょうが・チーズ・ピリ辛・れんこんの冷凍餃子を販売中。実際にプロが作ったものを食べてみたい人は、店内飲食できる木・金・土曜の午後6時から同9時に行くのがおすすめ。

■ぎょう太の餃子/大阪市城東区今福西2-1-12/電話06(6180)7838