イオンモール鶴見緑地の敷地内で3月30日、花と緑のまちづくりの一環として、記念植樹が行われた。鶴見区の内田忠憲区長や川畠康裕副区長、イオンモールの上野伸宏ゼネラルマネージャー、イオン鶴見緑地店の神谷友啓店長らが2本のハナミズキの苗木を植え、開花時期には左右で紅白の花が咲く予定だ。
今回の植樹は、2020年度に鶴見区役所が「花博30周年記念植樹事業」として市民などから募集した寄附金を活用している。これまで鶴見緑地や市立茨田中学校、市立榎本小学校や同幼稚園でも実施し、来年区制50周年を迎えることもあり今後も広めていく。
ハナミズキの花言葉と「イオン」のラテン語の意味が共に"末永く"だ。参加者らは、2025年の大阪・関西万博の機運醸成と花と緑のまちづくりが末永く発展することを祈って会を締めくくった。4月2日まで同モール1階で花博当時の写真パネルを展示している。