国産小麦クレープとライ麦ガレットのカフェ「One day」が天満橋にオープン

 クレープ・ガレットカフェの「One day」が北区天満4丁目に昨年12月にオープン。イートインやテークアウトに対応しており、春の桜の時期は大川沿いの花見や、冬は中之島方面のイルミネーションを楽しんだ後などに、人気の商品ラインナップとなっている。

 クレープは、三重県産の小麦粉ときび砂糖、卵、牛乳、バターで作るクレープ生地は、もちもち食感が自慢。「おとなもこどもも毎日食べてもらいたい、One dayのクレープ」をテーマに、シンプルで安全な材料で作られている。

 一方、ガレットはそばアレルギーの店主が、一般的なガレットの原材料やそば粉を使わず、ライ麦と小麦をブレンドした生地で商品開発した。ライ麦ならではのさっくりした軽い食感で手軽に食べられる。イートインはミニサラダ付きなので、ドリンクと一緒にゆったりと楽しむ事ができる。

 夕食の前に軽く飲むお酒やその習慣をフランスでは「アペロ」という。同店のアペロは、シードルやワイン、ビールに合うちょっとした小皿料理を提供。

 このほか、子連れでも気軽に利用できるように、子どクレープ(300円)や子どもドリンク(300円)といった子どもメニュー、子ども用イスを用意。

 営業時間は午後2時~同10時(ラストオーダー)で、ティータイムだけでなく遅めのランチや夜カフェに利用してみては。

■One day(ワンデイ)/大阪市北区天満4丁目1-2 天満鹿鳴館ビル1階