守口門真商工会議所主催の新年互礼会が1月10日、同所会員や来賓、府市議員など273人が参加し、同商工会館で開催された。
高梨憲春副会頭が開会のことばを述べた後、小倉庸敬会頭があいさつを行い「昨年はパリ五輪やメジャーリーグなど日本人が世界で活躍した年であった。同所開設から55周年を迎える今年は『会社の寺子屋』としての役割をより一層強めていきたい」と語った。
来賓を代表し、宮本一孝門真市長は「万博の機運醸成と大阪の盛り上がりを守口・門真に呼び込んで行きたい。また来春オープン予定の文化創造図書館『KADOMADO(カドマド)』を将来の子どもにとっての文化・芸術のつながりの拠点にしたい」と意気込みを語った。
吉村洋文大阪府知事らの祝電を披露した後、瀬野憲一守口市長の音頭で地域の特産品として企画されたクラフトビール「守口ビール〝M〟」「門真ビール〝K〟」で乾杯。賀詞交換が行われ会場は盛り上がった。