〝スペイン・バスク地方にある名店〟の貴重なレシピを再現
大阪メトロ天満橋駅から歩いて5分ほどの場所にある「ラ パティスリー カツラ」は、外側を黒く焦がした濃厚風味のバスクチーズケーキを提供している。同店のチーズケーキは、スペイン・バスク地方にあるバスクチーズケーキ発祥の店「ラ・ヴィーニャ」のめったに外に出回らないレシピを元に再現している。
オーナーの勝羅さんは、東京のバスクチーズケーキの名店「GAZTA」で修行を積んだ後、地元の大阪で同店をオープンした。
「ラ・ヴィーニャ」のレシピを元に作ったバスクチーズケーキは直径15㌢(大)と8㌢(小)の2種類。サイズが違うだけで火の通り具合に差が生まれ、異なる食感や風味が楽しめる。冷蔵庫で1時間ほど冷やし、取り出して10分おくことで、表面は焦がしたキャラメルのような状態である一方、中心部は滑らかな味わいになっている。
■ラ パティスリー カツラ/大阪市北区天満2ー1ー8/電話06(6484)9943