うえほんまちハイハイタウンが今年もイルミネーションを実施
7月31日、今大注目のうめきたエリアで、オッサンをメインターゲットにした飲食商業施設「バルチカ03」が開業し、話題を呼んだ。記者もすでに数回足を運んだが、なるほど、自慢の料理や豊富なドリンクをコスパ良く提供する、オッサン心をくすぐる店舗が軒を連ねている。
そんな「バルチカ03」がオッサンの新聖地であるなら、元祖オヤジの聖地と呼べる商業施設が「うえほんまちハイハイタウン」(大阪市天王寺区)だ。古き良き昭和の香りが漂う館内に、和洋中、さまざまなジャンル、業態の飲食店が建ち並び、昼夜問わず、オヤジたちがはしご酒を楽しむ姿が散見できる。斬新さやおしゃれさでは「バルチカ03」に軍配が上がっても、お財布への優しさ、肩肘張らずに落ち着ける心地よさでは、同施設も引けを取らない。
そんなハイハイタウン、略してハイタンの北側エリアが10月10日17時より、今年も点灯を開始した。奇しくも、うめきたエリアと同じシャンパンゴールドに輝いている。10月31日まではハロウィーンをモチーフとしたイルミネーション、その後はクリスマス、バレンタインと趣向を変えながら、2025年2月上旬まで輝き続ける予定とのこと。
本記事によって、話題のスポットばかりではなく、昔からあるレトロな施設や、地元民に愛されるほっこり系イベントにも注目が集まるきっかけになればと願う。
詳しくは、Instagram(https://www.instagram.com/hihitown_official/)へ。
■うえほんまちハイハイタウン/天王寺区上本町6丁目3−31