「神戸—大阪間」に鉄道が開業、150周年を記念 「大阪駅タイムトラベルステーション」などさまざまなイベント開催

記念列車に掲出されるヘッドマークシールのイメージ(JR西日本提供)

 JR西日本は、「神戸—大阪間」に鉄道が開業して今年で150周年を迎えるのを記念して5月11・12日を中心に「神戸~大阪鉄道開業150周年プロジェクト」としてさまざまなイベントを実施する。

 期間中のイベントは以下の通り。
(1)JR大阪駅開業150周年イベント「大阪駅タイムトラベルステーション」(5月11日〜11月4日▼内容=「大阪駅の歴史を振り返りながら、大阪ステーションシティ内を周遊する謎解きラリ-の開催」/歴代の懐かしい列車のAR上で体験できる企画/お子さまの未来(お仕事)体験企画など。
(2)鉄道とまちの歴史パネル展(5月1日以降準備でき次第〜9月30日)▼内容=JR神戸線沿線の「これまでの歴史」や「これからの未来」など、いつものまちの新たな一面、地域の魅力を発信。
(3)京都鉄道博物館『150周年記念展「関西鉄道時間旅行 —近場旅の魅力再発見」』
(4)〝鉄道専用〟SNS「Railil(レイリル)」での写真投稿キャンペーン
(5)沿線地域をつなぐデジタルスタンプラリー(5月11日〜9月30日)▼内容=移動生活ナビアプリ「WESTER」を活用したデジタルスタンプラリー/沿線4市(神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市)エリア内のスポットと、京都鉄道博物館を含めた全150スポットが対象。スタンプ達成者には抽選で景品が当たる。
(5)150周年記念入場券の発売(5月13日※予定)▽内容=開業150周年を迎える、6駅(神戸駅、三ノ宮駅、住吉駅、西宮駅、尼崎駅、大阪駅)の記念入場券。
・発売価格=1500円(別途送料)・発売場所=JR西日本公式産直オンラインショップ「DISCOVER WEST mall」