ふりがな入り 唯一無二のデザイナーズ印鑑

「ふりがな印鑑・改」が4月8日に発売

 城山博文堂が、ハンコの外枠と名前の間の余白にふりがなを入れた印鑑「ふりがな印鑑・改」を4月8日に発売した。同じ漢字でも複数の読み方がある場合や、昨今よく見られる個性的な名前でもわかりやすいと評判だ。

 同等品は以前からさまざまなメーカーで発売されているが、「漢字の字画や字数などにより判読しにくくなる」「名前が小さくなる」「名前が端に寄ってしまう」などの声があった。同商品は、こうした問題を解決した、進化型デザイナーズ印鑑だ。

 ハンコの丸い外枠と名前の間にできる余白を活用してふりがなを挿入するため、名前はそのまま中央に大きく、文字が重なることもない。

 名前が縦書きの場合、小さなサイズの印面でも左右合せて8文字までふりがなを入れることが可能だ。

 朱肉を使うタイプの印鑑なら、ごく一部の例外を除いて基本的に銀行印としても登録できる。ただし実印としては、印鑑条例に名前以外の情報が入っていてはいけないとの項目があるため、ふりがなであっても余分な情報と判断され、登録の可能性は低いと考えられるので注意が必要だ。各自治体によって判断が変わるため問い合わせて欲しい。

 また、個人・会社などで使用する認印としてはもちろん、プレゼントにも便利なシャチハタタイプも用意。新生活に合わせて印鑑の新調を考えてみては。

■株式会社 城山博文堂/大阪市此花区梅香3-27-9/電話06(6463)3331
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