日本一の民泊は「今昔荘 天下茶屋」 全国558室の頂点に輝く

受賞者と記念撮影する主催者の榊原啓祐さん(前列右)と田尻夏樹さん(前列左)

 日本一の民泊を決める初のコンテスト「BEST OF MINPAKU」が2月14日、大阪市北区のホテルモントレ大阪で開かれた。主催は民泊投資家・民泊専門家の榊原啓祐さんとモデルや女優、インフルエンサーとしても活躍する民泊運営アドバイザーの田尻夏樹さん。

 コンテストには、全国から558室の民間施設がエントリー。来場した約500人が審査の行方を見守る中、栄えあるグランプリには大阪市西成区天下茶屋3の高級民泊「今昔荘 天下茶屋」が輝いた。同施設は「日本茶を楽しめるリラックス空間」をコンセプトにデザインされ、縁側から望む庭、快適なマットスペース、幻想的な浴室など、和の雰囲気を感じながらくつろげるのが特徴。

グランプリに輝いた「今昔荘 天下茶屋」

 審査は事前に一般投票で上位施設を選出。その中から、民泊大学創設者で東京都江東区区議会議員の高野勇斗さんや大阪観光局のアドバイザー、松本務さんら5人の審査で、グランプリや各種部門賞が決定した。

 グランプリ以外の選出は次の通り。【準グランプリ】ジャパビスタルスツ天地(北海道)▽【第3位】ヴィラ・セゾン・フジ(山梨県)▽【貸別荘部門】ヴィラ・セゾン・フジ(山梨県)▽【グランピング部門】Mt.Fuji グランピングテラス嶺乃華(山梨県)▽【リゾート地部門】ジャパビスタルスツ天地(北海道)▽【サウナ付き部門】IZA近江舞子 凪/波(滋賀県)▽【プール付き部門】ritomaru villa pierce Miyakojima(沖縄県)▽【コスパ部門】d3 HOTEL(大阪市)▽【マンション民泊部門】シトンガーデン(北海道)▽【一戸建て民泊部門】今昔荘 天下茶屋(大阪市)▽【一棟型民泊部門】TERRACE-VILLA-EON(和歌山県)▽【一般投票特別賞】ルクス箱根湯本(神奈川県)