「咲洲こどもEXPO2023」に行ってきた

 南港ATC(アジア太平洋トレードセンター)周辺で28、29日に開催された「第11回咲洲こどもEXPO2023」をリポート。主催は咲州こどもEXPO実行委員会で10月、親子で遊びながら体験できるブースやプログラムが登場し、多くのファミリーで賑わった。

 同イベントは2013年に「第1回咲洲こどもフェスタ」としてスタート。2019年の第7回目に「咲洲こどもEXPO」に改称し、行政・企業・学校が一体となり、コンサートやダンスフェス、知的好奇心を高めるワークショップといったさまざまなプログラムを実施してきた。

 総合案内所付近にはSDGSをテーマにした絵本『みんながヒーロー SDGSとまほうのカギ』(中央公論新社)の読み聞かせと植栽体験のブース「KIOUETAI」があった。同活動は岸和田市にある山形開発工業の環境事業部が始めた取り組み。代表者の山形隆三さんは、東日本大震災後のボランティア活動を通じて、強い根を張り成長の早いどんぐりの木を利用した「森の防潮堤」化による津波対策に着目している。

『みんながヒーロー SDGSとまほうのカギ』の読み聞かせ
「土にさわって楽しかった」友達と一緒に参加した吉本恋(れん)君(中央)

 その後、樹木や植林の魅力に触れて植樹体験できる用品を開発。普及活動の一環としてさまざまなイベントや摂津市の中学校へ出前授業などに力を入れてきた。「少しずつ普及活動に協力して下さる方が増えて、今回も参加させてもらうことができました。万博では私たちが植える植物で来場者の方々を迎えたいですね」と意気込みをみせていた。

廃材の可能性についてアピールする山形隆三さん
じゃんけんで「KIOUETAI」バッヂをゲットした双子の男の子たち

 ほかにも最新のテクノロジーを駆使したロボットストリートなど様々な体験型イベントも登場した。

AIがお悩みを受付して最適な歯科医院を紹介してくれるアプリ「mamoru」を紹介する歯科医師の宇野澤 元春さん