日本最大級の人気を誇る、文具の即売イベント「文具女子博 pop-up in 梅田 2023」が、10月12日より開幕した。15日までの4日間限定で、場所は阪神梅田本店8階催事場。本紙、文具好き女性リポーターが行ってみた。
本イベントは2017年から始まり、今年で7年目。「見て・触れて・買える」ことが特徴で、ことし4月に開催された大阪南港ATCホールでは、2万5000人もの入場者数を記録した。文具メーカー担当者との会話を楽しみながら買い物できることも、文具女子博の醍醐味といえる。
大阪都心で初のpop-up開催ということで、担当者は「実際に商品を手に取っていただき、多くの人に楽しんでいただきたい」と話す。
なかでも注目は、本イベントのために用意された限定商品だ。大阪市西区に本社を置く「ダイゴー」は、大阪をモチーフにしたタコヤキ柄のノート・手帳カバーを販売している。
ほかにも、マスキングテープを多く取り扱う「SAIEN」では、海遊館の人気者・ジンベエザメをモチーフにした限定テープを販売。出店者は「在庫限りではあるが、前回の大阪会場で買えなかった人に届けられれば」と話す。
入場チケットは、事前購入制。イープラスで販売している。
■阪神梅田本店/大阪市北区梅田1丁目13−13
https://bungujoshi.com/event/pop-up-in-umeda2023/
https://eplus.jp/sf/word/0000152857