ハチ食品(大阪市西淀川区)は9月1日、レトルトパスタソース「たっぷりパスタソース」シリーズの新商品として、「たっぷりミートカルボナーラ」と「たっぷりきのこバター醤油」を発売する。同シリーズは、1袋で2~3人前をまかなえる大容量タイプのパスタソース。シリーズ合計年間販売数は3000万食を超え、定番のミートソースやナポリタン、クリーム系、和風系などを展開している。今回の2商品を加え、全20種類のラインアップとなる。


「たっぷりミートカルボナーラ」は、シリーズ売り上げトップのミートソースと、人気上位のカルボナーラを組み合わせたミートソースの完熟トマトとデミグラスソースのコクに、カルボナーラのベーコンと卵のまろやかさを合わせ、粗挽き胡椒をアクセントに加えた。両方のソースの特徴を生かした濃厚で満足感のある味わいに仕上げたという。


「たっぷりきのこバター醤油」は、きのことバター醤油を組み合わせた和風ソース。鰹と昆布のあわせだしの旨みにバターの風味とコクを重ね、きのこの風味を引き立てた。こちらも粗挽き胡椒をアクセントに加え、最後まで飽きにくい味わいを目指した。同社は、物価上昇を背景に節約志向が高まる一方、食事には満足感を求める需要も根強いとして、外食でも人気の濃厚な味わいや、秋冬に親しまれるきのこを取り入れた新商品を開発した。いずれも内容量245グラム、希望小売価格は税込248円。
ハチ食品は1845年に薬種問屋として創業し、その調合技術を生かして1905年に国産初のカレー粉を製造。現在はカレーやスパイス、レトルト食品、フリーズドライ食品などを手掛けている。
