猛暑のスキンケア、もっと手軽に美しく 話題の〝氷点下美容液〟を近大生が体験

資生堂ヘアメイクアップアーティスト小林太郎さんが近大生をモデルにスキンケアを伝授

 記録的な暑さが予想される今夏を前に、資生堂ジャパンは18日、資生堂大阪オフィス(大阪市北区)で「冷感ビューティー体験会」を開いた。会場では、凍らせて使う新発想の美容液「ソルベセラム」を紹介。近畿大学の学生らが一足早く体験し、猛暑を快適に乗り切るための〝ひんやり美肌メソッド〟を学んだ。(西村由起子)

 冒頭では、資生堂ジャパン近畿事業部の赤平祐介事業部長があいさつに立ち、同商品について「酷暑が当たり前になった今、少しでも快適に、心地よく、美しく日々を過ごしていただきたいとの思いから開発した。いつものスキンケアに冷感美容液を取り入れていただき、夏のメイクタイムも楽しく、涼しく、前向きなものにしてほしい」と呼びかけた。

近畿事業部 近畿事業部長 赤平祐介さん

 続いて、資生堂ビューティースペシャリストの相須円香さんが登壇。近年の猛暑により、汗や冷房、ハンディファンの使用などで肌の乾燥が進みやすくなっていると説明。「夏場は汗や皮脂で肌が潤っているように感じるが、実は内部が乾燥する『インナードライ』状態になりやすい。普段何気なく使っているハンディファンも、肌の乾燥を加速させる要因になることがある」と注意を促したうえで「インナードライ状態の肌は〝夏バテ状態〟とも言え、カサつき、毛穴開き、透明感不足、シミや吹き出物の原因になるほか、夏メイクの〝お悩みあるある〟のひとつ、化粧崩れやほてりにも関係する」と語った。

資生堂ビューティースペシャリスト 相須円香さん

 その上で紹介されたのが、21日に数量限定発売される氷点下美容液「ソルベセラム」。冷凍庫で凍らせて使用する資生堂グループ初の美容液で、肌にのせるとシャリッとしたソルベ状からなめらかに変化するのが特徴だ。毛穴ケア向けの「ジューシープランプ」と透明感ケア向けの「フレッシュブリア」の2種類が用意され、会場の学生らは興味津々の様子。

 続いて、資生堂ヘアメイクアップアーティストの小林太郎さんが登場。近畿大学の学生男女2人をモデルに、夏でも崩れにくいベースメイクやスキンケアのポイントを実演した。

 小林さんは「肌温度が上がると皮脂が出やすくなり、化粧崩れの原因になる。まず肌を冷やし、水分と油分のバランスを整えることが大切」と説明。冷感アイテムを活用したスキンケア方法や崩れにくいメイクアップを手際よく実演する小林さんの一挙手一投足を、学生たちは真剣な表情で見入っていた。

近畿支社 近畿支社長 柏熊達雄さん

 デモンストレーションの後は、近畿支社の柏熊達雄氏社長が登壇。体験会参加者へ感謝の気持ちを伝えるとともに「化粧の力を通じて笑顔や喜びを創出することで、これまで以上により良い社会の実現とさらなるQOL(生活の質)の向上につながるよう、企業努力を絶え間なく続けていきたい」と語り「時間の許す限り、本日の体験会を楽しんでください」と締めくくった。

 相須さんをはじめとするビューティスペシャリストたちに促されて体験コーナーに移動した学生らは、実際にソルベセラムを手に取り、その冷たさや使用感を体感。「うわ、冷たいっ」「ひんやりして気持ちいい」「夏場でもスキンケアが楽しみになりそう」といった声が多数上がっていた。

 記者も体感してみたところ、手の甲に載せた感触はシャリシャリで、ソルベそのもの。体温で溶けるとみずみずしいテクスチャーに変わり、しっとりと潤いを与えてくれる。ジューシープランプ、フレッシュクリアどちらも微香で好ましく、男女問わず使いやすい。今夏手放せなくなりそうで、周囲にも勧めてみたくなった。

凍らせるとまるでソルベな美容液「S ソルベセラム」のフレッシュクリア
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