〝しびれる辛さ〟の麻辣燙 守口・寺内町に新店オープン

麻辣燙

 花椒(かしょう)と唐辛子による〝しびれる辛さ〟が特徴のスープ料理がウリの「味萬麻辣燙(アジマンマーラータン)」が11月16日、守口市寺内町にオープンし、ヘルシーさでも人気を集めている。

 同店はランチタイムに麻辣燙(マーラータン)のみを提供。店頭の大型冷蔵ショーケースには、白菜、ほうれん草、春菊、さつまいも、きのこ類などの野菜のほか、肉類や多様な練り物、春雨、ライスヌードルなどの麺類が並び、好みの具材を選んで量り売りで注文するスタイルを採用している。

店頭のショーケースに並ぶ麻辣燙の具材

 野菜は滋賀県から直送される無農薬野菜を中心に使用。新鮮で安心な味わいも売り物だ。具材250グラムで1000円から利用でき、辛さは0から大辛までの3段階。四川料理に通じたシェフ董季(ドンジ)さんが腕をふるっている。

 ディナータイムには麻辣燙のほか、麻婆豆腐、鶏の唐揚げ、大海老チリソース煮など本格的な中華料理も提供。駅近の新スポットとして注目を集めそうだ。

外観

■味萬麻辣燙/守口市寺内町2-9-32

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