世界の主要船社や航空会社、日本の港など、クルーズ旅行に関連する幅広い情報が一堂に集結する「クルーズフェスティバル大阪2024」が11月17日、大阪市北区梅田1の梅田サウスホールで開かれた。
会場には1000人以上が来場。各クルーズ会社のプレゼンテーションも座席のほとんどが埋まる盛況ぶり。今年と来年は新たに就航する新型クルーズ船ラッシュ。紹介されたコースは、最短でも来春出発予定。人気のツアーは2025年分はすでに空席がなく、26年の予約を受け付けていた。
クルーズ船の紹介に加え、擬似クルーズ体験としてカジノ教室が開催され、ブラックジャックのルールから、駆け引きのコツ、外国人プレーヤーとの対応方法などが披露された。子ども向けの企画も用意され、船のぬり絵でオリジナル缶バッジ作りに挑戦する子どもの姿も。
フェスには、主要なクルーズ会社が参加しており、関西圏だけでなく遠方からの来場もあった。多くはクルーズ船に乗船経験があり、添乗員よりもクルーズ内容に精通しているベテラン客も。
クルーズフェスは、来年4月13日に名古屋で、7月20日に東京でも開催が予定されている。