スポーツ用各種アイウェア・眼鏡・光学機器を製造販売する山本光学(東大阪市)は、ジュニア野球選手に最適なサイズの新モデル『SWANS GULLWING FLEX-S(スワンズ・ガルウィング・フレックスエス』(9,900円)を、8月1日よりSWANS直営店・SWANSオフィシャルウェブサイト・全国の野球専門店等で発売開始した。
国内の紫外線量は、観測を開始した1990年以降、長期的な増加傾向にある。一般的に紫外線の眼へのダメージは蓄積されるため、紫外線角膜炎将来的な白内障や翼状片等の眼の病気リスクを高めるといわれている。その対策として、子どもの頃からサングラスを着用することが非常に有効だが、特に屋外の強い日差しの下で長時間プレーする機会が多い少年野球で、着用率はまだまだ低いのが現状だ。
そこで、同社では、将来の子どもたちの眼を紫外線から護るため、ジュニア野球選手やその親200人以上に練習や試合などの現場でヒアリングを実施。「大人用モデルではサイズが大きく、プレー中にずれてしまうことがある」「ジャストフィットのコンパクトなサイズだと、成長するとすぐにサイズが合わなくなってしまう」などの声が寄せられたため、新たに必要な機能やサイズ感を有した同サングラスを開発した。
さらに、7月1日に公益財団法人日本少年野球連盟と用具パートナーシップを締結したことにより、同サングラスを着用して、小学生・中学生が所属する野球の連盟「ボーイズリーグ」の公式試合に出場することが可能になった。
SWANS公式サイト https://swans.co.jp/