大会初、全ての楽曲が花火とシンクロ 「なにわ淀川花火大会」8/3開催

花火ヘリより空撮

 大阪を代表する夏の花火大会の一つ「なにわ淀川花火大会」が8月3日午後19時半から、「RISE」をテーマに花火を打ち上がる。今年で36回目。

 淀川花火といえば、花火師のこだわりによる音楽と花火が共演するドラマチックな演出が見どころ。今年は大会初、全ての楽曲に花火がシンクロするという。

 さらに、河川敷の広い打ち上げ会場の特性を生かし、都市型の花火大会では珍しい「一尺玉」(直径300メートル)の大花火が高さ約300メートルまで打ち上がり、なにわの夜空を花火で染め上げる。

 今年もテレビ大阪は「なにわ淀川花火大会 生中継2024」を当日の午後19時半から放送する。花火と音の共演を、合計12台のカメラが徹底追跡。地上カメラも合わせ、上空ではヘリコプター・ドローンが飛び、ハイアングルからも臨場感ある花火の映像を届ける。

 同番組は、大阪出身の俳優・内藤剛志さんと石井亮次アナ、そして俳優・白石聖さんの3人が現場の熱気を徹底リポート。

 内藤剛志さんは、「毎年、この仕事めっちゃ楽しみにしております。淀川花火は1発目があがってからエンディングまで息もつかせぬ、特別な花火大会だと思います」、加えて石井アナは「とにかく暑い、なにわの夏を盛り上げる淀川花火ですが、クーラーの効いた部屋で、部屋の電気を消して、この番組を見ていただければ、そこはまさに花火大会の会場になります」とPRしている。