北区・中之島の大阪市中央公会堂の3階で2月16〜18日まで「中之島フェスタ・デル・アルテ2024」が開催される。関西からの文化力発信を目標としており、イタリア美術評論家のバスクアーレ・ディ・マッテオ氏を総合監督者として招き、日本全国の芸術家による作品(105ブース)を集結させる。入場無料。
美術作品は日本画、洋画、工芸、書、写真などさまざま。また初日16日に行われる一夜限りの幻想的な「ナイトミュージアム」は、午後6時〜同8時までの2時間限定。スポットライトに照らされた幻想的な空間でリラックスしながら作品鑑賞できる。
ストレス軽減や心身のリラックスにもよいとされる芸術鑑賞。16日午後2時半からは総監督者マッテオ氏による特別トークイベントが開催、ギャラリートークも随時開催され、〝見て・聞いて・癒やされて〟、多角的に芸術を楽しむことができる。 問い合わせは、中之島フェスタ・デル・アルテ実行委員会、電話06(6345)9950へ。詳細は同イベントのホームページ(https://www.reijinsha.com/2024/01/25/nakanoshima/)へ。