「賑わいあふれる〝住みたいまち〟へ」
阪急西宮ガーデンズは、9月21日に「阪急西宮ガーデンズ プラス館(以下、プラス館)」を開業する。開業に先立ち、19日に本館4階ガーデンズホールで「プラス館」開業記者発表会を行い、15周年アニバーサリーとして今後展開するイベント・コンテンツの発表も行った。
阪急阪神不動産の森永専務取締役はプラス館開業に伴い、 「西宮北口エリアの魅力度、利便性をさらに向上させ、今後も西宮北口をはじめとする沿線が、皆さまにとって住みたい、訪れたい、働きたいと思ってもらえるような街になることを目指します」と阪急西宮北口駅南東エリアの大規模開発完成への想いについて語った。同社の松尾執行役員は、コミュニティ賃貸マンションについて、「コミュニティの醸成を図る様々な仕掛けを通じて住民同士の交流のきっかけを作り、住民が自分の仕事にも生かせるような新しいネットワークづくりにつながれば嬉しい」と今後の展望についてコメントした。
また、3月15日から1年間、15周年イヤーとして実施している「阪急西宮ガーデンズ15周年アニバーサリー『こころ、咲かそう。』 」の、今後展開するイベント・コンテンツの詳細を発表。阪急阪神ビルマネジメントの三輪谷取締役常務執行役員は、「15周年を迎え、おかげさまで皆さまに愛されるショッピングセンターとして発展することができました。今後も地域の皆様に賑わいと憩いのある〝ガーデン〟のような場所になることを目指していきたい」と、プラス館開業と周年事業への意気込みを語った。