
大阪市淀川区の「大衆馬肉酒場 馬王 十三店」が、10月11日から新メニュー「馬肉メンチカツサンド」(税込980円)を販売する。牛や豚ではなく〝馬肉〟を使ったメンチカツサンドは全国的にも珍しく、店内のほかテイクアウトでも味わえる。
あっさりとした馬肉の旨みに黒胡椒を効かせ、醤油ベースの特製ステーキソースで仕上げた一品。玉ねぎの自然な甘みがコクを引き立て、肉汁とスパイスの余韻が広がる。サクッと香ばしい衣と、ふんわり焼いたパンの相性も抜群で、食感の対比が印象的だ。
運営するN・I(大阪市淀川区)は「馬肉の新しい魅力を伝えるメニューとして、自信を持っておすすめしたい」と話す。揚げたてを提供する店内メニューに加え、テイクアウトでは気軽なランチや手土産にも活用できるという。営業時間は午後5時から深夜0時(ラストオーダー午後11時半)。阪急十三駅西口から徒歩約3分。
■大衆馬肉酒場 馬王 十三店/大阪市淀川区十三本町1-9-21 2F/06-4862-6333