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「アフタヌーン・パルフェ」開催中
大阪の中心、本町に位置するホテル「THE LIVELY 大阪本町」内のカフェ&バー「LOKAL HOUSE(ローカルハウス)」は、7月1日より季節の移ろいを五感で楽しむ「アフタヌーン・パルフェ~桃と葡萄の贈り物~」の提供が始まっている。
今回のアフタヌーンティーは、旬のフルーツを使った2シーズン制。前半のシーズン1(7月1日〜8月17日)は夏を感じる桃、後半のシーズン2(8月18日〜9月30日)は秋を彩る葡萄が主役となる。いずれも午後1時から同6時までの提供で、料金は6,000円(税込・サービス料込)。数量限定のため、利用日の3日前までの予約が必要だ。
ホテルに一歩足を踏み入れると、高い天井と落ち着いた空間が広がり、非日常的な優雅さの中で午後のティータイムを堪能できる。提供はまず、桃の香りが広がる「ウェルカムモクテル」からスタート。爽やかなミントの清涼感と甘いジュレのバランスが、夏の暑さをやさしく癒やしてくれる。
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続くプレートには、見た目にも華やかなスイーツが並ぶ。ミントの香りが控えめで、チョコミント初心者にも食べやすい「チョコミント・メルヴェイユ」、ふわふわのマシュマロと甘酸っぱいチョコが新感覚の「ベリー・フルールボラー」、旬の桃をふんだんに使ったタルト、シチリア伝統の「カッサータ」など、味と食感の多様なバリエーションが楽しめる。

また、ホテルのシンボルである小鳥をモチーフにしたアールグレイスコーンは、自家製のマンゴージャムといちじくジャムを添えて提供。香り高いアールグレイの風味とともに、上品な味わいが広がる。
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ドリンクは、オリジナルブレンドの珈琲やドイツの老舗ブランド「ロンネフェルト」の紅茶をフリーフローで用意。セイボリーも3品添えられ、スイーツとのバランスを保ちながら最後まで飽きのこない構成となっている。
そして締めくくりには、主役のフルーツを贅沢に使った「ピーチ・コンチェルト・パフェ」が登場。グラスの中で層になったクリームや果実、ジュレが味と食感で〝協奏曲〟を奏でるようにまとまり、目にも美しい仕上がりとなっている。
季節の変化をひと皿で感じられるこのアフタヌーンティーは、都会の午後に小さなご褒美を与えてくれる贅沢なひとときとなりそうだ。
■voco大阪セントラル/大阪市西区京町堀1ー7ー1/電話06(6445)1100