
4月13日に開幕した2025年大阪・関西万博は、初週で来場者数が50万人を突破し、会場は多くの人でにぎわった。最新技術を体験できる各国のパビリオンや多彩なステージイベントが繰り広げられ、大阪で55年ぶりに開かれる万博を満喫した。

開幕初日は悪天候で、「ブルーインパルス」の展示飛行が中止となったり、通信障害で電子チケットがうまく表示されなかったり、「並ばない万博」を掲げながら一部施設で混雑が確認されたりしたが、そこはロングランの万博だけに徐々に改善するだろう。夏場に向け熱中症対策などを進め、さらなる来場者の受け入れに備える予定だ。
