立ち飲みスタイル「すし酒場さしす」新梅田食堂街にオープン

 大阪発の大衆寿司居酒屋「すし酒場さしす」を立ち飲みスタイルで楽しめる「立ちすし酒場さしす」が、12月27日から新梅田食堂街にオープンしている。

 同店舗は「ふらっと気軽に立ち寄れる酒場」をコンセプトに、大阪メトロ梅田駅やJR大阪駅よりすぐの好立地に位置する新梅田食堂街(大阪市北区角田町9)の強みを生かし、「幅広い年齢層がサクッと寿司と酒を楽しめる場所」を目指す。

 大きなのれんがトレードマークで、くぐると明るい店内が広がり気軽に入りやすい雰囲気だ。

トレードマークの大きなのれん
カウンター席で食事を楽しめる

 同店の名物メニューである「とろ鉄火巻」や「とろたく巻」「とろサーモン巻」は、立ち飲みスタイルの同店ならでは(限定)でハーフサイズを提供している。また、カレー風味の「キーマカレー巻」や色鮮やかなゴマをまぶした「ゴマき」といった変わり種の細巻も限定メニューとして展開。

名物の「トロ鉄火巻ハーフサイズ」(写真上)、「本マグロ三昧」(写真左)と、立ちすし限定の「ゴマき」(写真下)
お手軽な値段で楽しめる細巻のメニュー

 運営元の「ジョウジョウ」飲食事業部の加藤さんは「さしすはおいしいものを安く提供することがコンセプトですが、寿司の質は高いままでないといけない。各店舗には必ず寿司職人がいて、1貫ずつ丁寧に握っている。人件費は上がるが、その分高いサービスを提供することで、たくさんのお客さまに満足していただいているのだと思う。立ち飲み業態の店舗でも変わらず、高い品質の商品をお客さまに届けたい」と語った。

◼️立ちすし酒場さしす/大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街内/電話06(6360)9520