大阪・光の饗宴2024
12/14~12/25
大阪市役所周辺~中之島公園
大阪を代表する大規模イルミネーションイベント「大阪・光の饗宴」が、御堂筋・中之島を中心にさまざまなプログラムと連携しておこなわれている。梅田~難波間の全長約4kmを美しい光で彩る「御堂筋イルミネーション」は、今年「Grow Lightー育てる光ー」をデザインコンセプトに街の発展や歴史に想いを馳せ、長い歴史を持つ御堂筋を7色で表現。北御堂の境内はワークショップで作り上げられたアート作品「光の箱」を展示し、音楽と共に足元にはゆらめく光が波のように広がる光と音の演出が楽しめる。なんば広場では、AR用の二次元コードを読み込むとミャクミャクが現れて、期間限定のフォトフレームで写真撮影ができる。水都大阪のシンボル中之島を彩る「OSAKA光のルネサンス」は、玄関口を彩る「人と人のつながり」を光の線で表現した大阪市役所イルミネーションファサードを実施。今年は3Dマッピングを導入し新たな輝きを放っている。
開催中~12/31
御堂筋(阪神前交差点~難波西口交差点)
イヴにくるみ割り人形を贈られたクララが、夢の世界を旅する物語
11/22~12/25
新梅田シティ・ワンダースクエア(梅田スカイビル1F 広場)
国内最大級のマッピングツリーが見られるUMEDA SKYBUILDING Christmas 2024のテーマは「くるみ割り人形」。クリスマス・イヴにくるみ割り人形を贈られた少女クララが、人形と共に夢の世界を旅する物語。クリスマス・シーズンに上演されるクラシック・バレエを代表する作品のひとつ。さらに今年はback number「クリスマスソング」とのコラボレーションプログラムが登場。「クリスマスソング」の世界観を演出する期間限定特別プログラムが開催予定。11月30日まで。
震災から30年の「神戸ルミナリエ」
2025/1/24~2/2
東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク
深刻な被害をもたらした阪神・淡路大震災からまもなく30年の月日が経とうとしている。震災と同じ年1995年12月に初めて開催された「神戸ルミナリエ」は、未だ復旧途上にあった神戸の夜に灯った荘厳な光の芸術だった。今年第30回となる作品テーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。この光が未来へと続く希望の灯火として、神戸の街や訪れる人々の心を照らし続けるように祈りを込めて。
ミラー素材で囲まれたクリスマスツリー
開催中~12/25
グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ
グランフロント大阪に、きらめく万華鏡のようにさまざまな輝きを放つ、高さ約10㍍の巨大なクリスマスツリー「Infinity Wish Tree」が登場。見どころは、ツリーの内外がミラー素材で囲まれたクリスマスツリーから、空間全体へ光が広がり、見る角度や瞬間によって輝き方が変化し、周囲を幻想的な雰囲気に包み込む。ライティングショーでは、ブルーやレッド、ゴールドなど、さまざまな色の照明に合わせてミラーボールが回転し、訪れる人々の「願い」を色とりどりの光で表現する。
和歌山城に光の回廊
11/24~2025/2/28
和歌山城公園 西の丸広場(予定)
和歌山城公園を光で彩るイベント「和歌山城~光の回廊~」が、11月24日(日)からスタートする。初日の17時30分からは点灯式が開催され、光に包まれた幻想的な空間が来場者を迎える。11月24日(日)19時からは県内最大規模のドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2024」が初開催される。400機のドローンが夜空に舞い、光に彩られた和歌山城と共演する幻想的な光景を楽しめる。
欧州伝統のXmasマーケット
11/29~12/25
天王寺公園「てんしば」「てんしばi:na]
ドイツをはじめヨーロッパ各地で開催される伝統的な祭り〝クリスマスマーケット〟をモチーフにした「大阪クリスマスマーケット」が天王寺公園「てんしば」で開催予定。オリジナルマグカップでドリンクを注文し、2杯目以降は空のマグカップを店舗に持参して、ドリンク代のみ(100円割引)でOK。開催期間中は、園内でさまざまなイベントが実施される予定なので、公式ウェブサイトを要チェック。