「味覚の秋に、栃木のご当地グルメを楽しみませんか」と、栃木県の「とちぎおもてなしメイツ」ら３人が15日、大阪市北区の週刊大阪日日新聞社を訪れ、大阪・梅田の商業施設「KITTE大阪」２階のイベントスペースで、16日に店開きの期間限定アンテナショップ（20日まで）をPRした。
栃木県は関西圏での認知度向上を目指し、３年前から大阪市内の商業施設を会場に年１～２回、期間限定のアンテナショップを開設している。新聞社を訪問したのは同メイツの角田絵理華さん、栃木県観光交流課の黒子貴彦係長、栃木県大阪センターの玉川真吾副センター長。
3人は栃木県のキャラクター「とちまるくん」を前に、「約70種類の特産品を店頭販売の予定で、栃木のソールフードともいえる『宇都宮餃子R』、『佐野ラーメン』や栃木県産の米粉を使ったグルテンフリーのピザは特にお薦め。農産物（栃木の新米３種、新品種『にっこり梨』など）や地ビールも喜んでもらえると思います。新米の食べ比べのイベントもあります」と来場を呼び掛けた。