「オレンジストリート」の愛称で知られる西区南堀江「立花通り」のゲートデザインがリニューアルされた。このデザインは、立花通商店会のメンバーらによる「堀江立花通ユニオン」(堀江ユニオン)が、2025年大阪・関西万博を記念して公募・審査した。
5月8日には、新看板設置を記念して表彰式も行われた。最優秀賞1組、入賞者5組と堀江立花通ユニオンメンバー、大阪市西区長ほか関係者が集い交流を持った。
今回最優秀賞、採用となった看板デザインは、堺のデザイン会社「MERRY BEETLE」所属の土屋小春さんによって手掛けられた。紺色ベースにオレンジが浮かぶ前回と比較すると、オレンジ色が前面に出て目につきやすい看板だ。
土屋さんは「オレンジストリートということでオレンジ色をメインに、にぎやかな見た目にこだわりました。実物を見ると思っていた以上に目立つので遠くのゲートまで見渡せて、通りが続いていることがよりわかりやすいデザインに仕上げられた、と実感しました」と語った。