初代大阪駅の地に「大阪ステーションホテル」7月31日オープン

フロントイメージ(29階)

今月11日から宿泊予約を開始

 JR西日本ホテルズの新ホテルブランド「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」(大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション)(大阪市北区 総支配人 佐藤伸二)は、ホテル開業予定日を、ことし7月31日に決定した。また、5月11日からホテル公式ホームページで宿泊予約の受付を開始した。

 同ホテルは、1874年5月11日に開業した初代大阪駅の地に誕生。この土地で紡がれてきた歴史や文化を未来へと継承すべく「THE OSAKA TIME」をブランドコンセプトとしている。

 客室数は418室。1階エントランス、29階フロント・ロビー、レストラン、30階から38階までのフロアに8つのスイートを含む全418室。7階には天井高7mの大宴会場(742㎡)を含む5つの宴会場、30階にはジム・バスエリア、最上階の38階には「SPECIALTY SALON」を備えている。

「鉄道・駅の記憶」を大切な誇りに

 ホテルデザインは、こうした各エリアを巡ることで生まれるTIME TRAVEL(時空の旅)というストーリーによって、大阪の歴史、文化、体験からインスパイアされ様々な工芸や素材によって創り込まれている。「鉄道・駅の記憶」を大切な誇りに、唯一無二の体験を提供する。

 交通の要衝・再開発に沸く大阪駅西エリアに加わるホテルとして、大阪をはじめ、西日本各地の魅力や文化を体験できるランドマークとなり、人と人、人と街を紡ぐ旅の基点となる。

 詳細は同ホテル公式ホームページ(https://osakastation-hotel.jp/)へ。

コーナーツインルームイメージ
キングルームイメージ(30~38階)
SPECIALTY SALONイメージ(38階)
外観写真 「撮影 伊藤 彰/アイフォト(PHOTO Akira Ito / aifoto)」